女性としての物の扱い

先ず、手元

物の扱い、美しい手の表情
女性としての美しさ、男性の美しさがあります。
女性としての美しい手の表情は、弥勒菩薩の手を真似ます。
先輩方が残して下さったこの美しい感性を身につけ残していきたいです。

国宝 菩薩半跏像(伝如意輪観音)

中宮寺ホームページより出典/archaic-smile/
中宮寺ホームページより出典http://www.chuguji.jp/

‟手の形” ‟視線の置き方” ‟姿勢”
そして、それぞれを‟しなやかに連動されることで美しい所作が生まれます。

一朝一夕では出来ない、鍛錬の賜です。
生活様式は変われども美しく映るものは変わりません…

日本の感性でしか
醸し出せない
雰囲気をまとって
物を扱う
そんな所作を身につける事で、生活に彩りが生まれそうです...