癒療マッサージの基本構成

癒療家が行う施術の基本的な働きかけです。
クライアントの症状、状態によりマッサージプランをたて改善へと導いていきます。
プランを立てる事も実行する事も、基礎を習得してこそ出来るのです。

1.エネルギーワーク & キャリブレーション

施術者とクライアントのコンタクト。お互いに慣れて頂く感覚的にクライアントの気質体質を体感理解する。

現在の状況、状態のパルペーション。

セルフマッサージの場合

リラックスして心と身体を落ち着け 自分の心と身体の状態に意識を向ける

 次に各器官ごとに働きかけます。自律神経に働きかけて各精神、各体の器官の弛緩していきます。
 このために、多くの技術と知識、判断力が必要になります。

2. 香りによる嗅覚刺激

感情記憶、内分泌、免疫、自律神経、など各植物(アロマ)の成分の持つ作用別にアプローチします。
例)ラベンダー : 副交感神経優位 消炎 鎮痛 鎮痙 瘢痕形成促進など

3.皮膚表層 

ここからは、物理刺激によるアプローチです。 
触圧覚に働きかけ、ゲートコントロール、 ホルモン分泌を促します。       

4.皮下組織 

皮下組織に働きかけ毛細リンパ管への間質液の吸収を促す。
リンパ液の粘性を緩和し、排液させる。
浅筋膜に働きかけ弛緩、癒着溶解、筋筋膜リリースを行います。

5.筋肉層 

筋肉を弛緩させ、筋繊維の絡まり、よじれ、癒着を溶解。
硬結(トリガーポイント)を溶解します。

6.深部筋膜    

深部の筋膜をリリース。 腱膜、腱を弛緩、関節可動域を上げます。

7・リンパ液溶解-廃液 

リンパドレナージュです。
分水嶺を意識して間質液を毛細リンパ管に取り込ませます。
そして集合リンパ管の流れに沿ってリンパ液をリンパ節に運搬、心臓まで排液を促す。

8.仕上げ    

副交感神経アプローチ(※時に交感神経アプローチ)
仕上げに状態を整えます。

まとめ

癒療家は、施術者のグレードや技術にかかわらず、基本的に共通してこの工程を行い、心身の各組織の本来の機能を取り戻す働きかけます。

マッサージの技術ひとつひとつに意味があります。一つの技術を行うには理由がります。
単に決められた手順どうりのマッサージではなく、身体のどの器官、どの層に働きかけるか、なぜその技術を行うのか、行うと どうなるのか理解したうえで基礎の技術力を身に着けることで、クライアントに応じたマッサージプランの組み立てと実行ができるようになります。。